関西のおすすめ穴場のレジャー施設について

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関西地域のレジャー施設と言えばどこを思い浮かべますか?
やっぱり「USJ」「アドベンチャーワールド」「姫路セントラルパーク」など
有名なレジャー施設の名前が思い浮かんでくると思います。

しかし、そればかりではありません。
一見、名前だけ聞くとどこにあるのか、どんな施設なのか分からないものの、
とても楽しめる場所を関西在住である作者がまとめてみました。

目次

神戸どうぶつ王国(兵庫県)


神戸市中央区ポートアイランドにある2014年7月19日からオープンした比較的新しい施設である「神戸どうぶつ王国」
以前は2006年3月15日から「神戸花鳥園」として同じ場所で、温室で花や鳥が展示されていました。
特に鳥は放し飼いにされており、直接エサやりが出来たり触れ合うことが出来たり、バードショーなどのイベントが開催されていたりしていました。
特にバードショーが人気で、タカが観客席ギリギリを飛んでいく姿や、気ままな鳥がインストラクターの元に帰ってこなかったりなどのハプニングなども楽しめました。
しかし、約10年後の2013年11月20日に廃業し、2014年に別の運営会社に代わり「神戸どうぶつ王国」が誕生しました。

昔は、花と鳥に特化していたため動物は少なかったですが、アザラシやオットセイ、カバ、カピバラ、アライグマ、リス、カンガルーなど動物園並のレパートリーを誇っています。

しかし、神戸花鳥園時代から変わっていないエリアももちろんあります。
それは、フラワーシャワーと呼ばれている温室だったり、ウォーターリリーズと呼ばれるスイセンや淡水魚がたくさん泳いでいる巨大なプールなどが残っており、今でもバードショーが開催されていたりしています。
花鳥園を彷彿とさせる場所もあるものの、以前は年配の方中心だった客層を若い家族連れを呼び込むため、レッサーパンダなどのアジア圏に生息する動物が見られる「アジアの森」、カンガルーやアルパカ、羊など屋外で展示されている動物が見られる「アウトサイドパーク」など新しく誕生した施設もたくさんあります。

入園料金・駐車料金・アクセス・営業時間


入園料金
大人(中学生以上) 6,000円
小学生 3,500円
幼児(4歳・5歳) 1,000円
シルバー(満65歳以上) 4,500円

駐車料金
普通車/24h500円大型バス/24h2,000円

営業時間
【平 日】 10:00~17:00 (入国締切 16:30)
【土日祝】 10:00~17:30 (入国締切 17:00)
(冬季期間は30分早まります)
休園日は毎週木曜日です(祝日・春休み・GW・夏休み・年末年始以外)

詳しくは「神戸どうぶつ王国」HP↓
https://www.kobe-oukoku.com/

ネスタリゾート神戸(兵庫県)


ネスタリゾート 神戸と言っときながら三木市にあるこの施設。
元々は厚生省(現・厚生労働省)が被保険者や年金受給者の保養施設として設立しました。当時はバブル景気だったため経営が成り立っていました。
しかし、2015年12月13日をもって営業が終了した「グリーンピア三木」の跡地に建てられました。
実は、11億という破格の値段で民間企業に買い取られました。

その後、USJの変革でもお馴染みの森岡毅氏がネスタリゾート神戸も大変革。
自然を生かしたアクティビティやレストラン、宿泊施設、スポーツ施設、温泉などがあります。
宿泊施設、スポーツ施設と温泉はグリーンピア三木時代からさほど変わっていないですが、アクティビティは大改革されました。
自然を体感することがテーマなので、ワイルド・バギー(四駆の小型トラクターみたいな乗り物)で森を駆け抜けたり、ワイルド・カヌーで池の上を漕いだり、ボルダリングしたり、ジップラインが楽しめたり出来ます。

また、今流行りのグランピングと呼ばれるグラマラス・キャンプの省略で自分でテントの設営や料理の準備などをしなくて良い贅沢なキャンプが体験できたりします。

そして、私が一番感動したのは冬期にしか開催されていないイルミネーションです。
約300万球もの電飾が使われており、特に「ヒカリの旅」と名付けられている全長220メートルにも及ぶ光のトンネルや「イグアスの伝説」という日本初の「LEDメガビジョン」+「ウォータースクリーン プロジェクション」+「ミスト特殊効果」+「重低音 音響装置」のショーです。
簡単に言うと、水を滝のように流したスクリーンに光を投影して映像を映し出す噴水ショーです。
音楽も綺麗で、音と水の動きが綺麗に合っていてとても感動しました。
最初行った時は、正直広いだけで噴水ショーもお世辞にも期待はしていなかったのですが、実際見てみると
こんなに壮大だったとは…と驚きました。

入園料金・駐車料金・アクセス・営業時間


入園料金
1Dayパス 3,300円(税込3,630円) 2,300円(税込2,530円) 30種類以上の大自然アクティビティを楽しめる基本チケット
延羽の湯入館パス 1,364円(税込1,500円) 728円(税込800円) 天然温泉「延羽の湯 野天閑雅山荘」に入館・入浴できるチケット

営業時間
平日/9:00〜 土日祝/8:30〜
※入場 PASS 販売/21:30 まで
※延羽の湯/最終受付 23:00まで(古式蒸窯は 22:00まで)
※施設営業時間は、各施設により異なります。

駐車料金は入園料に含まれます。
車でパーク内を巡ることがオススメです。
(とても広すぎて歩いて回る事は出来ないでしょう。パーク内をバスが循環しています。)

詳しくは「ネスタリゾート神戸」HP↓
https://nesta.co.jp/

ロフ てき まとめ

以上、関西の穴場のおすすめレジャー施設についてでした。