東山動植物園

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愛知県名古屋市にある動物園。
中部地方以外の方にとっては少し聞き馴染みのない名前の動物園かもしれません。
しかし、この動物園を一躍有名にした一頭のゴリラがいるのをご存知でしょうか?
その名は「シャバーニ」
イケメンゴリラとしてメディアにもたくさん取り上げられています。
シャバーニの種類はニシローランドゴリラであり、オランダ出身です。
ゴリラなんですが、なんとWikipediaにも登録されているんです!
恐るべしイケメンゴリラ…
そのシャバーニは東山動物園で今も元気に暮らしいます。

そこで、今回はイケメンゴリラのシャバーニだけではない、東山動物園の魅力に迫ります!

目次

実は100年以上の歴史のある動物園!


動物園が現在の東山の地に開園したのは、昭和12年(1937年)3月24日である。
それ以前は鶴舞公園で19年間の歩みを経ている(大正7年~昭和12年:1918年~1937年)。
さらにその前身は、明治23年(1890年)、中区前津町で一般公開された今泉七五郎氏の「浪越教育動物園」である。
(ホームページ引用)
つまり、明治時代1890年に今の東山動物園の前身となる植物園が開園されており、そのため今現在も動物園だけではなく植物園のエリアもあります。

シャバーニだけじゃない?東山動物園の魅力とは?

言わずと知れたイケメンゴリラでお馴染みのシャバーニ。
シャバーニがいるエリアはいつも沢山のお客さんで賑わっています。
しかし、メスのゴリラからはシャバーニは優しくないからモテないんだとか…
人間と違ってメスのゴリラは冷静ですね!

さて、ゴリラ以外にもたくさんの動物が暮らしています。
例えば、日本最大級のアジアゾウの楽園「ゾージアム」があったり、ガラス越しの間近で愛くるしいコアラを見ることができる「コアラ舎」があったり、
もちろんシャバーニたちゴリラやチンパンジーなど沢山の種類の霊長類が住んでいる「北園」があったりします。

また、他の動物園には無さそうな珍しい展示の一つである「メダカ館」があり、そこには世界中の変わったメダカからメダカだけではなく川魚なども自然の川に近い形で展示しています。
この展示は、とてもユニークな展示で「北園」と同様にとても人気があります。

そして、「自然動物館」では日本で見ることが難しそうな珍しいゾウガメなどと間近で観察することができます。
とても動きはゆっくりですが、それでも迫力のある食べっぷりが見られます!

まとめ

今回は、イケメンゴリラのシャバーニが有名な東山動物園についてシャバーニ以外にもたくさんの魅力があることをお伝えできたかと思います。
また、併設している植物園も歴史がとても古く伝統があるので、ぜひそちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか?