【知らないと危険!】車中泊で気をつけることと、やってはいけないこと

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悩み君

車中泊、初めてなんだけど、

何か、注意することってあるのかな???

ロフ

宿泊代もほとんどかからず、

事件なども多く起こっています。

初心者が何も知らずに行くと、

問題ごとに巻き込まれたり、

自分たちが原因で問題ごとを起こしてしまうかもしれません。

そんなことにならないように、

今回は車中泊で気をつけることと、

やってはいけないことを解説していきたいと思います!

車中泊に行く前に必ず知っていて欲しいことですので、

最後までお読みください。

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目次

車中泊で気をつけないといけないこと

車中泊をする場所

車中泊をする場所は、

安全のためにも念入りにチェックしないといけません。

もし、

人気の多いサービスエリアでする場合だとしても、

「一目につきやすいか」、

「深夜でも明るさはあるか」

「落書きはないか」など、

その場所の治安が分かるポイントは

最初にチェックしておきましょう。

なぜなら、

治安の悪そうなところに車中泊をすると、

車上荒らしや痴漢などの被害にあう可能性があるからです。

一目につきにくくて深夜は真っ暗になるようなところは

「落ち着いて眠れるからいいんじゃない?」

と思う方もいるかもしれませんが、

悪い人にとっても好都合になるのです。

落書きが多いところは、

夜になると地域の悪い人のたまり場になっている可能性もあります。

自分の車で宿泊するのは気軽で良いですが、

そのような危険性もあるので、

気をつけましょう。

そして、

その場所が良いか悪いか判断する方法は、

ネットでその施設の口コミを見たり、

もしそこのことを知っている人がいれば聞くのがおススメです。

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エコノミークラス症候群

キャンピングカーのように、

ベッドで体を伸ばして寝るのは問題ありませんが、

車の座席で膝を曲げたまま長い時間寝てしまうと、

エコノミークラス症候群になる可能性があります。

エコノミークラス症候群は被災地で車中泊をしている人の脅威になったこともありますし、

タクシー運転手がエコノミークラス症候群で

亡くなったという事例もあるくらいです。

それくらい怖い病気なので、

頭から足まではなるべくフラットな体勢で寝ることのできる環境を作りましょう。

真夏の車内

深夜といっても、

真夏の車内は地獄のように暑いです。

クーラーをつけたまま寝ることは禁止されているので、

高い気温、

湿度の中我慢して寝ないといけません。

そうなると、

熱中症や脱水症状の危険性が高くなります。

窓やドアを開けるのもいいですが、

蚊に刺されるのであまりおススメしません。

手間はかかりますが、

網戸などを設置して風通しをよくしましょう。

たまに外に出るのもおススメです。

一酸化炭素中毒

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寒い冬は、

どうしてもエンジンをかけてヒーターをつけることもあるでしょう。

その際に気をつけないといけないのが、

雪です。

積雪によって排気管がふさがれたことにより、

排ガスが車内に侵入して一酸化炭素中毒になる可能性もあります。

一酸化炭素中毒は最悪の場合、

人を死に至らしめるほどのものなので、

気をつけてください。

車中泊でやってはいけないこと

キャンプやバーベキュー

駐車場に椅子や机、

さらにはテントを出してキャンプやバーベキューをする人がいるそうですが、

立派な迷惑行為なので絶対にやってはいけません。

そのようなことをしてしまうと、

他の利用者や施設側にも迷惑がかかりますし、

車中泊のイメージが悪くなり、

車中泊を歓迎してくれる施設が無くなる恐れもあるのです。

絶対にやらないようにしましょう。

施設のトイレで洗い物をする

キッチン付きの車などであれば、

料理をする人も多いです。

車で料理を作って食べるなんて考えただけでも最高ですよね♪

しかし、

料理を食べたあとの食器をトイレで洗う人がいて問題になることがあります。

普通に考えて、

トイレに米粒やおかずの残りがあったら不快ですよね。

ですので、

汚れた食器はキッチンペーパーで大きな汚れをとり、

アルコールスプレーでふき取るという方法や、

食器をサランラップやアルミホイルで覆って使う方法もあります。

トイレで食器洗いはやらないようにしましょう。

早朝や深夜に、

車外で大きな声で喋ったり爆音エンジンの空吹かしなどをするのは、

他の利用者や近隣の住民にとってすごい迷惑になるので絶対にやってはいけません。

特に、

エンジンの空吹かしはやっている側は慣れていてあまりうるさく感じない場合が多いですが、

他の人たちからすればすごく迷惑なのです。

公共の場所は、

お互いが迷惑をかけないようにしていかなければいけません。

ロフ

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最後に

車中泊で気をつけることと、

やってはいけないことを紹介しました。

自分の身を守るため、

みんなが気持ちよく利用するためには、

これらのことをきちんと頭に入れて守らなければいけません。

車中泊をもっと楽しくするためにも、

1人1人がお互いのことを考えて利用していきましょう♪