コミュニケーション能力を上げる思考法【会話力=コミュ力ではない】

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職場での周囲との関係が不安…。

もっと周りとコミュニケーションが取れるようになりたいな。

コミュ力がなさ過ぎて取引先の対応とか上司の会話とかうまくいかない…

ロフ

・もてたいけど会話力全然ないから難しいなぁ~

コミュニケーションでの悩みや問題は

このように誰しも1つ以上は上がるでしょう。

今回はそんな方たちに向けて、

コミュニケーション能力を上げるための思考法

について解説していこうと思います。

コミュニケーションがうまく取れないという方は世の中にはたくさん存在しますが、

実はこのコミュ力が高いだけでたくさんの人から信頼を得たり、

多くの繋がりを持つことができるんです。

だけど、

どうせ一部の人だけでしょ。

どうせ私にはコミュ力は鍛えられない…と

感じる人もいるでしょう。

そんなことはありません。

コミュニケーション能力というのは思考を変えるだけで誰でも鍛えることができます。

ロフ

実際この僕も昔はコミュ力がありませんでしたが、

考え方を変えて訓練することよってある程度あげることができました。

もちろん完璧にまで鍛えられるのかといわれるとそうではありませんが、

職場、または学校などで

周囲の人とうまく調和できるくらいまではすぐにあげられるでしょう。

ということでさっそく学んで解説していきましょう!

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目次

コミュニケーション能力の重要性

コミュニケーション能力がある人とない人では、

日常生活での他者との関わりが大きく違います。

このコミュ力の高い人は、

それだけでさまざまな場面で有利です。

1-1.職場で役立つ力

高いコミュ力は職場でとっても有利です。

上司との会話、

同僚との会話、

営業の際の取引相手の対応など、

コミュ力の高い人というのはさまざまな場面でその効果を発揮します。

ではそのコミュ力において一番力を発揮しているのは何でしょう?

答えは大きく分けて二つあります。

  1. 印象力
  2. 先導力

コミュ力の高い人は、

職場においてこの2つの力が発揮されている場合が多いです。

まず一つ目の印象力は、

まあ言葉の通り。

その人の周りから見た印象ですね。

コミュ力が高い人というのはとても印象が良いです

見た目だけでもすぐにわかるくらいの良さがあります。

良い印象というのは、

それだけでかなりの信頼性があります。

だから人が寄ってくるんです。

そして2つ目の先導力は、

この印象の力を利用して発揮されています。

仕事や何かのプロジェクトにおいても、

コミュ力の高い人はその先導力で仕事を進めていってくれます。

おそらく周りはそれに喜んでついていくでしょう。

なぜならば皆その人を信頼しているからなんです。

このように、

職場でコミュ力の高い人は、

印象力、

先導力の二つの力をうまく使って活動しています。

1-2.ていうか普通にモテる

まぁ、皆さんだいたいの方ならわかるかもしれませんが、

コミュ力の高い人は普通にモテます。

コミュ力の高い人はここでも発揮される力があります。

まず1つ目は職場での話でも話した印象力です。

そしてもう一つは、

「おもてなし」の力です。

この「おもてなし」の力は、

相手のことを考えられる力です。

「え?”おもてなし”じゃなくて、”思いやり”じゃないの?」

思う方もいるかもしれませんが、

そうではありません。

「思いやりとは」

相手を思いやることです。

これは”相手から直接的行動”ととらえられることは少ないでしょう。

しかもこれは相互で行って成立します。

しかし、

コミュ力の高い方は、

思いやったり、気遣ったりする行動が、

相手がわかるように行動できます。

相手同士で行うのではなく、

自分だけで相手にしてあげられます。

だから「おもてなし」なのです。

コミュ力の高い人はこれをうまく行っているから……モテます…

1-3.どこにいても強い

コミュニケーション能力が高い人というのは、

どこにいてもうまくやっていけます。

そしてこの人たちは、

これらのことを意識して行っているわけではないんです。

無意識のうちに行っています。

つまり

どこにいてもこういった行動のとれる人達だというわけです。

1-4.コミュ力は誰でも持ってる

「でもこれって要するに性格の問題でしょ?

性格や行動なんて生まれた時からみんな違うんだから、

コミュ力とかもある人とない人がいるでしょ。」と、

思った方もいるかもしれません。

確かに、

人は皆生まれた時から性格や行動は人それぞれです。

ですがコミュニケーション能力というのは

誰にでも備わっているものなのです。

そうでないと普通の人が大衆の中で生活できているわけありません。

「自分にコミュ力がない。」

そう思っている方は、

コミュ力がないわけではなく、

コミュ力がまだ低いだけです。

なので、

あるかないかという考え方はここで捨ててしまいましょう。

皆さんにはコミュ力があります。

まずそれを理解してください。

2.コミュニケーション能力をあげる思考法

コミュニケーション能力は誰にでも備わっています。

ではそのコミュ力を向上させていくための思考法について

解説していきたいと思います。

2-1.「会話力」=「コミュ力」ではない

コミュニケーション能力というのは、

会話力ではありません。

もちろん会話力が高いということも、

コミュ力の一つではありますが、

コミュ力のすべてが会話力ではないのです。

ではなんなのかというと、

コミュニケーション能力というのは、

対応力のことです。

すなわちどこにいても、

どんな相手とも上手な交流ができる人のことです。

それは会話に限ってのことではありません。

第一印象や行動なども、

コミュ力に関係しています。

よく、

「コミュ力」=「会話力」という思考の人が多いですが、

会話力はコミュ力の一部分しか占めていません。

なのでもしこの考えをしているのなら、

今すぐやめて、

「コミュ力」=「対応力」という思考に切り替えましょう。

2-2.コミュ力を上げるには、自分から交流する

コミュ力というのは鍛えることで必ず身についていきます。

では何をすればよいのでしょう。

結論を言うと、

自分から進んで交流を持つことだけです。

え?それが難しいんだけど…」と

言いたくなった方、ごめんなさい。

ほかにもいろいろテクニックやなんやらあると思います。

しかし僕が教えるのは思考法です。

つまり行動じたいに方法があるわけではないんです。

前章で、

コミュ力の高い人は無意識に行っていると解説しました。

彼らは行動を毎回意識しながら行っているわけではありません。

それは今までの交流からすべて身に付けたものなので、

テクニックがそもそも使われていないのです。

だから、

テクニックではなく、

思考法を意識しながら交流することが、

コミュ力上達に繋がるんです。

2-3.上げるなら高い人にくっつく

コミュ力を上げるには進んで交流すると言いましたが、

そのうえで早く上達するやり方があります。

それは、

コミュ力の高い人にくっつくことです。

なんでもそうですが、

能力の高い人と接している人は、

その人自身も上達するスピードが速いです。

なのでコミュ力を上げたかったら、

真っ先にコミュ力の高い人に近づきましょう。

ロフ

まとめ

コミュニケーション能力を上げるためのテクニックは、

調べればたくさん出てくると思いますが、

テクニックでいちいち試していても、

短期的には反応が出ますが、

将来的にコミュ力が上昇するわけではないでしょう。

なぜならテクニックは、

その場しのぎの行動だからです。

だったら、

自分がコミュ力の高い、

継続的な人間になれた方が、

どんなところでも対応できると思いませんか?

皆さんもその場しのぎではなく、

ぜひこの思考法でコミュ力を上げていきましょう!

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