どうも! ロフ です
ブログで収益を得るためにはアフィリエイト広告を載せていかなければならないのですが、どのような広告を貼り出せばより収入アップが見込めるのかは実際に使ってみないことには理解できない……そう感じているブロガーの方が多いのではないでしょうか。
事実、それは間違ってはいません。管理するブログがどのようなアンテナを張っているかによってブログを閲覧する読者のターゲット層は異なりますし、年代の違いによっても広告をクリックして商品を購入する量も増減していきます。
そのため、一度広告を貼ってみて反応が乏しければ別の広告を貼るといった戦術を採用する方は少なくないのかもしれませんね。
ですが、雑記ブログでも無い限りはそのような戦術を採るのは相応しくないのではないでしょうか。一々広告を貼り替えていく作業は最初は苦ではなくとも、段々と面倒に感じてくるブロガーが多いと聞きます。そのような労力を費やすのであれば初めからターゲット層にマッチした広告を設置するほうが、より効果的に収益を見込めるのです。
とはいえ、簡単に言ってくれるなと思う方が大半でしょう。ターゲット層の年代と興味を予め把握ささておくというのは中々難しい作業です。しかし、逆に言えばそれさえ掴めれば収益アップは容易になるというわけですよね。
はたして予めターゲット層を見極めるにはどうすれば良いのでしょうか? 本記事ではブロガーの誰もが悩みがちなこの疑問を解消するため、様々な悩みについて説明させていただきます。
目次
ジャンルを細分化してみる
まず、自身のブログではどのようなジャンルの記事を取り上げる頻度が多いのでしょうか? それを把握しないことには何も始まりませんので、すぐに答えられなかった方はブログの内容を振り返ってみてください。
金融、健康、旅行、美容、副業、時事、学習、育児、エンタメ、トレンド、アダルト。筆者が適当に考えただけでもこれほどの量のジャンルが思い浮かべられます。
しかし、この大量のジャンルの中から更にターゲット層を絞り込んでいかなければなりません。例を挙げて解説してみましょう。たとえば、ジャンルが旅行のみだったとしてもそこから海外・国内と二項目に分かれていきます。海外ならアジアや欧米、アフリカ、オーストラリアなどに、国内であれば都道府県別に細分化されていきますよね。こうして細かく区切られていくことによって、ターゲット層も分散していってしまうのです。
ただ、ジャンルの細分化によってブログを閲覧してほしいターゲット層を絞り込むことが重要となってきます。
たとえば、金融や副業であれば比較的年齢を重ねた世代の関心を惹きやすいです。逆に学習やエンタメ、育児などのジャンルであれば若者の支持が多く、健康や旅行、美容、時事、トレンド、アダルトはどの年齢層もターゲットにしやすいとされています。
大抵のブログは一つのジャンルを選択してから細分化された内容の記事を投稿していくのが特徴的でしょう。さながら樹が育っていくように、一つの分野を書けば次は別の分野をといった風に枝分かれしていくというわけです。
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予めどのジャンルに投稿記事を絞っていくか決めてもどのような記事を書けばよいのか? と悩むブロガーは少なくありません。
そこで薦めたいのが、初心者の内はリサーチが不要、あるいは最低限しか調べることのないテーマの記事です。基本的にブロガーの多くは自分の得意分野を活かしたライティングが特徴的なため、無理に苦手なジャンルの記事を書こうとすると読者の関心を惹きづらくなってしまうというわけですね。
一つ例を挙げてみましょうか。たとえば、あなたが勉強に関心のある勤勉なブロガーだとしましょう。そうなると受験やテスト対策、暗記方法、オススメの塾やオンライン学習サービスなどの記事を書きやすくなると思いませんか?
それに実際に学習を進めていれば自分の実体験を交えた内容をライティングできるため、読書にとって親しみやすく、かつ専門性の高いブログを運営できるメリットがあります。
しかし、逆に無理をして学習ジャンルの記事を書いていくと質の低い記事が出来上がってしまいます。そのため、学生をターゲットとしたブログを管理していこう! と意気込みだけは良いものの、何も知識がなければ学生にとって有益な情報をブログ記事として昇華することができずに「このブログは参考にならないからいいや」とアクティブユーザーが離れていってしまうのです。
読者は自分の知りたい情報の答えを求めてブログに訪れます。そのため、明確な解答を提示できない記事にアクセス数は見込めず、収益を得ることも叶いません。
ブロガーというものがいかに難しい塩梅をこなしている職業なのかがおわかりいただけたでしょうか?
初心者の方はこの辺りで色々と投げっぱなしのまま終わってしまう人も見かけますが、ここさえ乗り越えれば収益化にグッと近づきます。そのため、もう少しだけ解説にお付き合いくださいね。
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ターゲット層を絞るコツ
最後に記事のターゲット層を絞るコツを伝授しましょう。なお、こちらはあくまでも特価ブログを運営したいと思っているブロガーへ向けた内容ですので注意してください。
「ターゲット層を絞る」と聞くと、何やら急に難しく思えてくるかもしれません。ですが先ほどのジャンルの細分化を踏まえて聞くと、なんとなくこれからお話しすることに察しがつくのではないでしょうか。
サイトの記事を閲覧する人々を予め絞ってしまう方法とは、つまり細分化されたジャンルによってそのテーマに最適な年齢層を効果的に引き込むというもの。
たとえば健康ジャンル。こちらは元々どの世代からも関心が高いため、閲覧するターゲットの年齢層が推測しづらいですよね。しかし細分化していくことによって、運動不足や便秘の解消、などに分けられるはずです。
この場合は運動不足をテーマにした記事は中年層以降の人々がターゲットとなり、便秘はやや女性向けの内容となります。また、どちらも美容ジャンルに通じる箇所があるため、僅かながらも若者を引き入れるのを狙うことができます。
このようにしてジャンルを細かく区切り、「男女どちらに・どんな年齢の人に」需要のある記事なのか。それを選定していけば、自ずとターゲット層は絞られていきます。
ロフ てき まとめ
インターネット上で調べ物をする時に読者は問題の解決だけを求めていますが、ブロガーにとってはそれはあくまで過程でしかありません。そこからいかに収益化まで繋げていくのかが重要なのです。
予めターゲット層を絞るのは興味を持つ読者のみをサイトに招き入れるために効果的な方法であり、それによって購買意欲をそそらせることが可能となります。
読者が問題を解決しスッキリした気分でいる時にこそブロガーはユーザーに買って欲しい商品を与え、購入する読者もさらに気持ちが満たされる。ブログではそういった需要と供給を成り立たせることが第一です。
これからアフィリエイターを目指したいという方は是非、本記事で得た情報を実践してみてくださいね。
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