と、筋トレ初心者の方なら思うと思います。
筋肉が凄い方たちは実際毎日筋トレを怠っていないようなイメージがあると思います。
では実際のところ毎日筋トレをするのはどうなのでしょう?
結論から言うと、
全然問題ないです。
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ただし、
毎日筋トレを行うのであれば気を付けてほしいことがあります。
今回はその気を付けてほしい内容と、
毎日筋トレを行うための方法について皆さんに解説していこうと思います!
今回の記事を読むことによって、
以下のような項目の内容を理解することができます
- 毎日筋トレは同じところをしてはいけない
- 鍛える部位を変更して行う
誰しも健康やビジュアルを求めて筋トレをしたくなります。
ですが間違った方法で行ってしまっては育つものも育ちません。
そのためにも、
しっかりとした方法で筋トレをしていくことが重要です。
さて、前置きはこれくらいにして早速解説していこうと思います!
目次
毎日筋トレで気を付けるべきこと
毎日筋トレを行うことは全然ありだと伝えましたが、
それを行う上で気を付けてほしい点もあります。
1-1.同じ部位を鍛えちゃダメ
毎日筋トレをする上で気を付けてほしいことは、
同じ部位を何度も鍛えてはいけないということです。
よく筋トレ初心者だと、
「毎日腹筋○○回!!」
が定番だと思います。
ですがこれでは腹筋を鍛えることはできません。
なぜなら筋肉というのは、
負荷を掛けたらちゃんと休ませてあげなければいけないからです。
1-1-1.超回復
筋肉は筋トレによって負荷を掛けたら、
48時間~72時間の休息をとってあげることで、
筋肉を回復することができます。
しかし、
しっかりと回復していない状態で再度筋トレをしてしまうと、
筋肉が破壊されてしまうのです。
ほかにも、
筋肉が疲労状態で成長せず、
疲れが蓄積して筋肉の機動性が落ちてしまいます。
なので筋肉はしっかりと48~72時間の休息をとってから再度筋トレをするようにしましょう。
1-2.筋肉痛で筋肉は鍛えられない
よく「筋肉痛で筋肉のつなぎを良くして筋肉を鍛えられる」
ということを聞いたことがあると思いますが、
最近の研究では、
筋肉痛で筋肉が鍛えられる効果は期待できないことがわかりました。
筋肉痛、
筋肉ダメージで筋肉が大きくなるという理論は有力性が薄いという結果が出ているんです。
逆に自分に合った容量の筋トレがとても体に効果的ということが最近ではとても有力的な説です。
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毎日の効果的な筋トレ方法
それでは次に、
毎日の筋トレでも効果的な筋トレの仕方についてかいせつしていこうと思います。
具体的には以下の項目が有効になります。
- 鍛える部位を変更して行う
- 自分に合った適切な筋トレ量を保つ
詳しく解説していきますね。
2-1.鍛える部位を変更して行う
まず一つ目は鍛える部位を変えて筋トレをすることです。
先ほどの解説で、
筋トレは同じ部位をやらずに休ませてから再開することが大切だということを言いました。
そのうえで毎日筋トレを行うとしたら、
鍛える部位を一日ごとに変えて筋トレをするのがもっとも効果的な筋トレになるといいます。
2-1-1.部分ではなく範囲で行う
鍛える場所を変える時は、
鍛える部分だけの変えるのではなく、
鍛える範囲を変えて筋トレするようにしましょう。
例えば、
「昨日は足を下から次は太もも…」
ということではなく、
「昨日は下半身を鍛えたから、今日はお腹辺りを鍛えよう…」と、
こんな感じで範囲を前提として鍛える部位を変えると良いです。
逆に部分的な変更を行いながら筋トレをしていると、
していない部分の休息時間が長くなり、
逆に筋肉が衰えてしまうからです。
こういったところを気を付けたうえで行うととても効果的です。
2-2.自分に合った適切な筋トレ量を保つ
筋トレを毎日行うのならば、
無理をせず、
自分に合った適切な筋トレ量にして筋トレを行うようにしてください。
よく、
追い込みなんかで限界が来てもそのまま続けることによって筋肉が育つということを言われますが、
それはただのやりすぎに他ならないということも最近の実験では言われています。
大事なのは、
自分の限界を超えることではなく、
自分に適切な筋トレ量を行うことにあります。
しっかりと自分の適量を理解して行いましょう!
まとめ
ということで今回は毎日筋トレを行う上で気を付けるべき点と、
毎日筋トレの適切な方法について解説してきました。
今回の記事の内容をまとめると、
- 同じ部位は鍛えず、48~72時間の休息を取らせることが大事
- 筋肉痛での筋肉強化はあまり有力ではない
- 鍛える部位を変更して行う
- 部位変更の際は、部分的じゃなくて範囲で決める
- 限界を超えてやるのではなく、自分に適量な筋トレをする!
無理をした筋トレという筋トレ方法もありますが、
結局人には個人差があります。
そこをしっかりと理解して、
正しい方法でメリハリよく筋トレを行うようにしてください!
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