東京23区内で車中泊旅行をする。
それは結構ハードルが高い行為でもあります。
地方と比べて無料で使える駐車スペースも極端に少なく、
道の駅も23区内にはありません。
そんな23区内でも安全・便利に車中泊旅行が出来るスポットをご紹介します。
目次
民パーク 北区宮掘交差点
都内23区初の民パークです。
「民パーク」とは、
民パーク加盟施設の駐車場や空きスペースに、
駐車泊できるシステムです。
利用の際は、
くるま旅クラブ会員証(仮会員証含む)の提示が必要です。
また、車中泊専用施設ではない為、
ある程度の車中泊制限を設けてる施設もあります。
王子と赤羽との間にあり、
月極駐車場の奥手の小さな祠の隣にある不思議な空間です。
RVパーク同様、
電源(有料)もありますし、
民パーク利用者は、
隣接するマンション一室の24時間トイレが使える上に休憩、
宿泊等も可能なので安心です。
アクセスも良く、
名前にもある「北区宮掘交差点から」から僅か1分で拠点として最適です!
地下鉄南北線王子神谷駅から徒歩5分、
JR京浜東北線東十条駅から徒歩15分、
昔ながらの商店街もあり、
散策するだけでも楽しいです。
商店街内には東京の地酒や地物野菜を販売している店舗や、
「平和湯」という銭湯もあります。
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大江戸温泉物語駐車場
温泉テーマパークである大江戸温泉物語が管理する駐車場です。
東京の中でも屈指の観光スポットで、
毎日、多くの人で賑わっています。
最近は外国人旅行者の利用も多く、
日本の文化を知ってもらうのに一役買っています。
大江戸温泉物語は、
平日の料金は大人1名2,380円と少し高めの設定ですが、
平日も土日も含めて朝5:00〜7:00に受け付けする朝風呂料金は大人1名1,300円と割安になっています。
早起きして朝風呂を楽しむことをお勧めします。
また大江戸温泉物語には温泉施設のほかに、
手裏剣投げや忍者吹き矢が楽しめる縁日や、
岩盤浴や食事処、宿泊施設なども備えられています。
温泉はナトリウム塩化物強塩泉で、
神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があるとされています。
肝心の駐車場は温泉施設に隣接する「タイムズ大江戸温泉物語」で、
24時間利用することができます。
設備としては、
男女別のトイレや飲み物とアイスクリームの自動販売機があります。
収容可能台数は216台。
平日は24時間停めた場合、
最大で1,870円、土日祝日は最大で2,200円と設定されています。
クレジットカード決済も可能です。
こちらの駐車場は
車両制限があり、
車高・2.1m以下、全長・5.0m以下、全幅・1.9m以下となっていますのでご注意ください。
RVパーク東京・東墨田
今回の中で一番のおススメなのがこちらです!
日本RV協会が推進しているRVパークの新拠点
「RV パーク東京・東墨田」が4月24日、
東京都墨田区東墨田にオープンしました。
こちらは、都内では初のRVパークです。
京成曳舟駅・東武亀戸線の小村井駅から徒歩約15分、
錦糸町・東京スカイツリーまでのバス停までは徒歩2分、
同じく浅草雷門までのバス停も3分程度、
ファミリーマート徒歩3分、
5m×2mキャブコンが駐車できるスーパーマーケットまで徒歩6分と利便性の高い立地も魅力的となっています。
都心部から近いながら駐車場を完備したコンビニ等も点在し、
首都高速四つ木インターは湾岸線方面、
東北道方面、
常磐道方面から都心を通過せずに利用も可能です。
都内観光のベースとしても最適な拠点となっています。
利 用 料 金: 1 泊 4,000 円/1 台で、前日の20時迄に予約が必要です。
※当日の利用は、電話で要相談。
24 時間利用可能トイレと、100V 電源(15A)の電源ありです。
約 1.1 kmの距離に、金泉湯という入浴施設があるので併せての利用が◎です。
まとめ
いかがでしたか?
都心でも車中泊旅行は楽しめます!是非検討してみてください♪
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