車中泊旅行おススメスポット!「道の駅 寒河江・チェリーランド」

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海・山・川に恵まれた山形ならではの人気ご当地グルメやお土産などおすすめが詰まっています。

この記事では、東北の道の駅の中でも最大規模の「道の駅 寒河江・チェリーランド」についてご紹介します!

目次

道の駅 寒河江・チェリーランドの概要

寒河江川沿いの広大な敷地にある「道の駅 寒河江(さがえ)」は、複数の施設が集まっているとても大きな道の駅です。

道の駅寒河江はさくらんぼを主としたデザインで、愛称として「チェリーランド」と呼ばれています。

普通車で1000台の駐車できるスペースがあり、山形県の内陸部と庄内地方を結ぶ国道112号線沿いにあるということもあります。

約22万平方メートルの広大な敷地の中に、チェリードーム、さくらんぼ会館などの様々な施設があります。
名前のとおり、山形名産のさくらんぼにちなんだ施設がたくさんあります。

いつ行っても家族連れや団体客、往来するビジネス客で賑わっています。

物産販売コーナーや店内トイレの改装なども終えて、一段ときれいな道の駅になりました。

トイレは24時間利用できます。

入浴施設はありませんが、車で10分ほどの所に、日帰り入浴ができる「寒河江花咲か温泉 ユーチェリー」があります。

3種の源泉かけ流し風呂や露天、サウナ、売店がありとても充実しています。

施設紹介

道の駅内は、山形県内各地の名産品や工芸品の販売やレストランが入っている「チェリーランドさがえ」という建物中心に様々な施設が揃います。
「チェリーランドさがえ」のすぐ隣にある「さくらんぼ会館」にはさくらんぼ資料館と観光案内や道路情報サービスコーナーがあります。

また、トルコ共和国はサクランボの原産地で、姉妹都市を締結しているということもあり「トルコ館」なんてものもあります。

入場無料で館内にはトルコの陶器、ガラス、銅製の工芸品やバッグ、衣類などの特産品の展示販売があり、2階のギレスンカフェではトルココーヒーを味わうことも出来ます。

建物はオスマントルコ時代の建物をイメージしてあるのだそうです。

他にも国内外のさくらんぼが植えてある「国際チェリーパーク」や茶室「臨川亭」(第2日曜、第3土曜日に開亭)があります。

「河川敷公園」にはテニスコート、ゲートボール場、多目的球技広場、芋煮ひろば、親水空間があります。

他にも、イベント広場や市民ギャラリーのチェリードームなどと紹介しきれないほど沢山の施設があります。

おすすめグルメ

・JAの手作りジェラートアイス

「さくらんぼ会館内」で食べられる地元の食材を生かした「手作りジェラートアイス」が大人気で、毎日たくさんのお客さんが買いに来られます。

2種類盛り(280円)のみとなっており、フレーバーの種類も豊富です。

「秘伝・つや姫」の2種類盛りです。

「秘伝」とは、山形産まれの秘伝豆、クラッシュされた枝豆のアイスで、「つや姫」はお米のアイスです。

つや姫は米粒の食感があり斬新、秘伝は甘さ控えめさっぱりで枝豆の良い風味がしてサッパリで美味しいです♪

・山形牛ステーキ丼 1480円(味噌汁・お新香付き、1日限定30食)

山形牛の希少部位イチボ、またはランプのステーキが大胆にご飯の上に!

柔らかい赤身で、和牛本来の甘みと旨みが味わえる。柔らかさを保つため肉に塩を振らずに焼き、カットしてからタレをかけており、思わず顔がほころぶ美味しさです。

米にもこだわりがあり、県内の庄内米を使用しています!

最高ランクのお肉ですが、米沢牛ほど知名度がない&お店が頑張ったということで、実現した価格だそうです。

格安で提供するため1日限定30食です!

まとめ

いかがでしたか?道の駅寒河江は、仙台からも近く車中泊旅行の寄り道スポット・宿泊スポットとしてもってこいです!

周辺には、国指定重要文化財「本山慈恩寺」や最上川ふるさと総合公園などもあります。

東北への車中泊旅行の際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?