趣味が副業に昇華!撮った写真で利益を上げる方法とは?疑問をサクッと解決

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どうも! ロフ です

副業といえば、今の時代ではライターやアフィリエイトを挙げる方が多いのですが、もちろん副業がそれだけというわけではありません。むしろライティングやアフィリエイトといったメジャーな副業は人が飽和気味な状態にあり、今から参入しても同業者にクライアントからの仕事をすぐに取られてしまいがち。

そこで、他の副業に目を向けることが重要となってきます。特に近年注目されはじめているのが写真素材サイトを利用した写真の販売です。写真を撮るのが好きだという方、趣味だという方にはピッタリな副業と言えるのではないでしょうか。

しかし、「写真を売るなんてどうやって?」「それで本当にお金が稼げるの?」などなど、もっともな疑問も皆さん浮かべているでしょう。

本記事では写真撮影によって収入を得る方法について解説していきますので、もし「せっかくだから写真で稼ぎたい!」と考えている方がおられましたら是非最後までお読みになってくださいね。

目次

ストックフォトって?

さて、今まで写真撮影で稼ぐ方は非常に少なく、基本的にプロでなければ収益を得るのは不可能だと言われていました。そもそもどうやってプロのカメラマンになるのか? と、一昔前ではインターネットも無かったので中々方法の模索が難しかったのではないでしょうか。

写真素材サイトが普及するまで、雑誌や広告などに掲載されている写真はほとんどがプロの撮影したものでした。

例えば撮り貯めた写真を持って出版社にアプローチをかけてみたり、コネを利用してフリーペーパーや雑誌の写真撮影でお金を稼いだ人がプロ入りしていたわけですが、そういった方法を取れない・知らない方にとっては敷居が高く、かつカメラマンとして稼ぐことは狭き門と言わざるを得ませんでした。

しかし、現代ではプロアマ問わず、インターネットを使えば写真で稼ぐことも可能になっています。

写真素材サイト、別名ストックフォトというこのサービスは撮影した写真を販売できるサービスがその鍵を握っています。昨今では主要なサイトがいくつかインターネット上に存在しており、

・PIXTA
・fotolia
・photolibrary

以上三種類のサービスを利用して収益を得ている方が多いのだとか。

例えば、PIXTAだとサイズによって1枚500円〜5000円ほどで写真素材を販売することができますし、売上から40%〜60%ほどの報酬を得ることができます。全額をそのまま収入に加えられないのは、PIXTAが仕事の場を提供しているため、一定の仲介料が抜かれてしまうからなんですよ。

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写真素材サイトで稼げるのは本当か

とはいえ、実際に稼げるかどうかは一度ストックフォトを利用してみなければイマイチぴんとは頭に入ってきませんよね。

「写真で稼ぐって、なんだか怪しい?」と懐疑的な方も少なくはないでしょう。

そこで、写真素材サイトで得られる収益についての具体的な話をしてみましょうか。

まず、ほとんどのストックフォトサービスでは写真を1回ダウンロードするたびにどの程度の金額が得られるかが決まっています。

ただ、1ダウンロードで得られる収益はほとんど雀の涙。中々多く稼ぐことはできませんが、見栄えが良く、多くの人にウケやすい写真をたくさんアップロードしていくと、少しずつ安定した収入になっていきますよ。

基本的には、宣伝に使いやすいような写真が売れる傾向にあるそうです。利用するユーザーの大半は雑誌やブログ、広告などにダウンロードした写真を利用するからでしょう。

そのため、背景があらかじめ透過されていたり、あるいはあまり見かけない風景写真などもバンバン撮ってみるといいかもしれませんね。

ちなみに、利用者の中には年収500万台を軽く越えるようなヘビーユーザーもいるそうです!

ただし、既に多くのストックフォトサービスでは必要数以上の写真が多く公開されているため、新規参入する方の多くは月1〜5万円程度の副業収入で満足する方が少なくありません。

ですから、余程の実力者でなければ本業並に稼ぐことは叶わないでしょう。ストックフォトはあくまで副業として活用するということを、シッカリと覚えておいてくださいね。

実は審査が存在する?

さて、写真素材サイトは大抵の場合、提供する写真枚数が多ければ多いほど利用ユーザーの目に留まり、ダウンロードされやすくなります。

つまり、どれほどユーザーが写真素材に注目するかが収入のカギとなってくるわけなのですが、実際は『審査制度』が存在しているため、最初は中々稼げない方が多いようなのです。

審査制度とは、その名の通りユーザーが写真を公開しようとした時、運営側が「問題のある写真でないかどうか?」を判断することを表しています。問題のある写真だった場合は撮った写真を公開できず、お金を稼ぐことはできません。

また、たとえ審査に受かっても売れ行きが伸びないという話も聞くことがありますから、審査に受かったからといって稼げるわけではない、ということも知っておくと良いでしょう。

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売上を伸ばすコツ

ところで、皆さんは稼げない方に共通するポイントは既にご存知でしょうか?

何事にもコツがあるように、ストックフォトサービスにもまた、ちょっとしたコツがあります。そのコツというのが、「平凡な写真を撮ってはならない」という暗黙の了解に従うこと。

そもそも、稼げない人の共通点は誰でも撮れる写真を売ってしまっていることにあります。既に多くの写真素材を取り扱うサイトでは『素人が思いつくようなありふれた写真』がズラリと並んでいますし、そこから誰もアップロードしていない写真を撮ろうにも苦戦するでしょう。

今から稼ぐなら需要はあるが供給のない、つまりはニッチな写真を狙うしかないのですがそういったジャンルのものを見極めるには苦労するものです。ですから、ここからは前述したコツについてさらに掘り下げていきましょうか。

平凡な写真は撮ってはならないという決まりは、要するに「いつでも、どこでも、誰でも撮ることのできない写真を撮れ」ということです。

そのため、稼ぐ写真を撮りたいときには下記のポイントを押さえたフォトを見つけましょう。

①特定の地域や季節限定の写真を撮ること
②特定の職業に特化した写真を撮ること

前者の場合は地域限定のイベントなどに密着してみると良いかもしれません。また、後者の場合も同様に、その職業ならではの風景を撮ってみましょう。農家なら田植えや収穫の様子を、プログラマーならパソコンに向き合う様子を、といった具合に撮るのが定石となっていますよ。

中には友人や家族をモデルとした写真をアップロードして収入を得るカメラマンも居るのだとか。

抵抗のある方はもちろん知人をモデルにせずとも上手く稼いではいるものの、人物写真の需要はいつでもあることは確かだそうです。

まとめ

今の時代では、インターネットを利用すれば多くの人々が在宅でも稼げるようになりました。

その内の一つが本記事で紹介したストックフォトサービスです。誰でも写真をアップロードすれば稼げる可能性を秘めているため、もしあなたが趣味で写真を撮っている方の場合はストックフォトを始めてみるといいかもしれませんね。

ストックフォトサービスは、会員登録さえできれば誰でも始められます。趣味を副業に活かすことに興味を持った時は、是非ストックフォトを試してみてください。稼げるかどうかはあなた次第ですが、きっと上手くいくはずですよ。