縄跳びで効率良く運動できる!?

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最近、運動不足で太ってきたなというような悩みを持っている方に朗報です。
そこで今回は家の中でも簡単に効率よく運動できる縄跳びについて紹介します。

目次

縄跳びの効果とは?

消費カロリーが多い!?

一般的な前跳びでも、消費カロリーは体重50kgの成人女性が10分間跳んだ場合で60~70kcal消費すると言われています。
このカロリー消費はランニングを同じ時間するよりも多いと言われています。
ちなみに、ランニングの消費カロリーは
「体重(kg)×距離(km)」で算出することができます。
つまり、体重が50kgで時速6kmで走ったとしても10分では50kcalしか消費できません。
だからこそ、縄跳びはとても効率的にカロリー消費をすることができます!
普通のランニングよりも最大で2倍程度対脂肪燃焼効果がある有酸素運動であると言われています。

縄跳びは小スペースで出来る!

縄跳びはランニングをするよりも小スペースで運動することができるため、家の中でも出来ます。
しかし、マンションに住んでいる人は下の階の人に迷惑がかからないように時間帯などを意識してやりましょう。
ジャンプする時の振動は、思っているよりもかなり伝わります。
マンションの人で、下の階に衝撃が伝わらないようにするためにはトランポリンの上で跳ぶことをオススメします。
そうすることでトランポリンが衝撃を吸収してくれるので、下の階の人に衝撃が伝わりにくくなります。

縄跳びはたくさんの技があるので、飽きずに跳ぶことが出来る!

ランニングのように走るだけの単調な動作ではありません。
前跳びはもちろん、後ろ跳びやあやとび、二重跳びや交差跳びなど様々な技があります。
前跳びだけではなく後ろ跳びをすることによって前跳びでは使わない筋肉の部位を刺激することが出来るので、とても効果的に全体の筋肉を意識して使うことが出来ます。
また、縄跳びは縄を回す動作もあるため腕の筋肉も使うことが出来ます。
ジャンプによる足の筋肉を刺激するだけではなく、二の腕に効果的に刺激することで体全体をシェイプアップすることも可能です

オススメの縄跳びは!?

いざ、ダイエットのために縄跳びを買って運動しようと思ったとしても、調べてみるとたくさんの種類の縄跳びがあります。

タニタ(TANITA) カロリージャンプ CJ-688

そこでオススメの縄跳びは「カロリー消費量が表示される縄跳び」です。
普通の縄跳びは、縄と持ち手だけですがカロリー消費量が表示される縄跳びもあります。
その縄跳びを使うことで自分が消費したカロリー量がわかるため、モチベーション維持にとても役立ちます。

また、タニタは健康食品などを開発している健康についてとても詳しい企業です。
その企業が満を辞して開発し販売した縄跳びは、消費カロリーの表示がとても正確で信頼できます。
消費カロリーを表示する機能がついているため少し一般的な縄跳びに比べると高めです。

asics(アシックス) クリアートビナワ (91-130)

この縄跳びはカロリー消費量など機能的には何も備わっていない、何も変哲のない縄跳びです。
しかし、この縄跳びはとても軽く跳びやすい特徴があります。
いくら機能がついていても跳びにくかったらなわとびの役割を果たしませんよね。
この縄跳びは、さすがasics(アシックス)と言わんばかり跳びやすさにこだわっています。
この縄跳びだと軽いため色々な技(二重跳びなど)が軽々しく出来ます。
縄跳びの性能にこだわる方は一度試してはいかがでしょうか?
カラーバリエーションも8種類あるため自分の好みの色の縄跳びを手に入れることが出来ます。

価格は¥770〜

縄跳びが苦手な方にも…

ここまで縄跳びの運動効果や商品について説明してきました。
しかし縄跳びを跳ぶのが苦手で、すぐに引っかかってしまうためあんまり続かないのではないかと不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方には「エア縄跳び」がオススメです。

エア縄跳びとは?

エア縄跳びとは、縄が切れているエア縄跳びという道具を使って行う縄跳びです。
一般の縄跳びを切ってエア縄跳びを作るのももちろん構わないですが、最近ではエア縄跳び自体が売っています。
なかなか縄跳びを跳ぶことが難しい人や縄が床や天井に当たる心配もないのでマンションの方にはそこまで迷惑がかかりにくいメリットがあります。

エア縄跳びのオススメは先ほども紹介したタニタの商品です。

タニタ(TANITA)タニタサイズ カロリージャンプ TS-960 (グリーン)消費カロリー付きなわとび

この縄跳びは先ほどのものと同様に消費カロリー量を表示してくれます。
なので、自分がどのくらいカロリーを消費したのかが一目瞭然で把握することが出来るため、目標などを立てやすいですね!
価格は¥2,475です。

縄跳びをするにあたっての注意点

やはり縄跳びはジャンプをし続ける運動であるため、ランニング同様に膝や腰にとても負担がかかります。
膝や腰がもし痛くなった場合には、すぐにやめて休息を取ることをオススメします。
また、膝や腰に持病を抱えている人にとっては縄跳びは激しすぎるのでやめておいた方が良いでしょう。
自分の体の調子と相談しながら無理のない範囲で運動することが重要です。


縄跳びの縄の長さの目安は?

身長によって縄跳びが一番しやすい縄の長さの目安は変わってきます。
一般的に足に縄を敷いて手で取っ手を持ち引っ張ると胸の位置に取っ手が達すると、ちょうど良い長さに調節できているという風になります。
実際にやってみて自分に合った長さを見つけて調節してみてください。
せっかく良い縄跳びでも、長さが自分に合っていなかったら引っかかりやすかったり速く縄を回して跳ぶことが出来なかったりします。
そうすると、縄跳びに対してストレスを感じてしまい続かなくなることもあります。
たくさんの回数を引っかからずに飛び続けるためにも自分に合った縄の長さに調節することは今後の縄跳びを跳ぶことを日課にするにあたってとても重要なことです。

効果的な縄跳びの跳び方とは?

先ほども紹介しましたが、縄跳びはたくさんの跳び方があります。
だから、飽きずに続けることも出来るのですがその中でも効果的な跳び方をいくつか紹介します。

かけ足跳び

かけ足跳びはボクサーがよくウォーミングアップでやっていますが、その名の通り縄跳びを跳びながらかけ足をするということです。
縄を右足、左足と片足ずつ交互に跳ぶ跳び方です。
そうすることで走っている感覚で、縄跳びをすることが出来ます。
普通のランニングよりも縄を回すので腕の筋肉も使うことが出来るのでとても効率がいいです。
しかし、前跳びよりも引っかかりやすく続けるには縄跳びの技術が必要です。
コツは後ろに足を蹴らず、前に足を出して蹴ることで縄に引っかかりにくくすることです。
練習してみるのもアリですね!

二重跳び

これもかけ足跳び同様、技術が要りますが出来るととても効率が良いです。
速く縄を回す必要があるため、asics(アシックス)などの軽くて丈夫な品質の良い縄跳びを用意することをオススメします。
二重跳びはマンションに住んでいる方は下の階に大きな衝撃を与えることになりますので、ほどほどにすることをオススメします。

まとめ

今回は、縄跳びで運動不足を解消しようということについて紹介しました。
縄跳びが苦手な方でもエア縄跳びなど手軽に始められることも出来るようになっています。
ぜひ、皆さんも家にいながら体力作りに励んでみてはいかがでしょうか?